地方在住でも様々な買い物ができるインターネット
私はある地方都市に住んでいます。ある程度大きな都市ですので、食料品の買い物に困ることはありませんが、もちきびのようにあまり一般的ではないものを買うときは事情が違います。 “買い物に困らない”とはいっても、私がふだん食料品を買うのはほぼすべてがスーパーマーケットです。スーパーマーケットは豊富な品ぞろえが特徴であるといえますが、あまり一般的でないものについては取り扱っていなかったり、あるいは種類があまりありません。また、生鮮食品を除いては商品に詳しい店員の方もあまりいないようです。 そうしたことは仕方のないことであって、スーパーマーケットのサービスの不備であるとは思いません。限られた商圏のなかで、できるだけ多くの客のニーズに応えようとすることには自ずと限界があるからです。 また、その一方では、専門店が近所には少ない、あるいはほとんどその存在が知られていないということも確かです。もちきびについては、本来それがどういう種類の専門店であつかわれるものなのか、米屋であるのか、乾物屋であるのか、それさえも私には分かりません。そして、もしも専門店が近くにあったとしても、店に入るには少々敷居が高いことも事実です。スーパーマーケットでの買い物が一般的になった今の時代では、一部の専門店では生き残りをかけて高級店のような存在になっているように感じられるからです。 インターネットでの買い物はこれらの点において優れているように思います。もちきびのように一般的ではない食品でも、インターネットのように探せる範囲が広くなれば意外と見つけることが出来るものです。また、探す場合にも品名で検索できるので手間もかかりません。私たちは目的の品物を、条件に適う店で気軽に購入することができるのです。これはインターネットで買い物をする上でのもっとも大きな利点です。 ただし、不満が無いわけではありません。なかでも、商品の実物をじかに見ることができないという点は、特に食料品では不満であり、不安でもあります。ただし、もちきびの場合は近所で扱っているお店自体が少なかったこと、扱っている店でも価格が高い割には品質がいまいちで(割れたものが混じっている、色が良くない)あったことから、こうした不満や不安は少なかったといえます。